小1の壁”乗り越え中

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小1の壁を乗り越えようと もがく娘と母の記録です

ベーグル製作記 第8弾(ひさびさ/プレーン)

ひさびさのブログ、ひさびさのベーグル

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娘と「ベーグルって美味しい?…のかな?」と疑問を抱きながら食べました。プレーンだから物足りなかったのかなぁ。何故あの時期あんなに熱を持って制作していたのか…謎。

ひさびさゆえ手も覚えておらず、だいぶ適当に成形。のわりには形良くできてよかったー!

 

【第8弾】

プレーン6個

材料: 

・強力粉 300g

・砂糖 15g

・塩 4g

・水 160ml

ドライイースト 小さじ1

一次発酵:あり、ホームベーカリーお任せ

二次発酵:オーバーナイト 6時間

ケトリング:砂糖入り 片面30秒

焼き:オーブン余熱あり 200℃ 18分

11.担任の先生との個人面談、学校カウンセラー面談

行きしぶりは続く

私も仕事を辞め、彼女の行きしぶりに向き合えるようになりました。ストレスの高まる様子からそろそろかな〜と思っていると、目覚めた瞬間に「今日はお休みする」と。一日ゆっくりして英気を養い、翌日は登校。

また行きしぶり休みの日は担任の先生から必ず電話をいただき、学校・家庭での様子を共有するというテイのグチの共有会。先生と本当にたくさんお話しさせて頂き、救われたり、考えさせられたりしました。

 

例えばの行きしぶり前日。大荒れで帰宅したので記録を見るとほぼ全ての時間で授業放棄。4時間目の体育に至っては参加せずひとりで教室にいたとの事。むしろすげー!何をして過ごしていたのか もはや興味本位で娘に聞いてみたけど、まだ話す気分にないとのご回答。謎。おそらく自分の気持ちを抑えられず〜どうしていいかわからず〜持て余す〜をしていたんだろうなぁ。

この頃、担任の先生は〝振り返りカード〟という対応をしてくれていました。めあてを決め、それぞれの時間での達成状況と他害や立ち歩きなど問題行動を記録。帰りの会の後、先生と娘が面談し一日を振り返るというもの。私としては娘から聞き取れない学校での様子がわかり有り難かったのですが、娘としては担任の先生との振り返りタイムにネチネチ言われ嫌気がさしていた模様。。ふー。お気持ちわかるよ、どちらのも。


またある日の行きしぶり。下痢&微熱という大義名分を手に入れ、娘は「今日は行けないね…」と主張。念のため受診したいつもの内科で、症状とともに下記を伝えると 動きがあったらまた教えてください とのこと。

  • 行きしぶりあり
  • 学校で問題行動あり
  • 4月から通級
  • 発達診断はリハセンターに申込済み、待ち

そのクリニックの先生はご配慮くださる方で、そんな娘にもきちんと対してくれるので、娘もしっかり受け答えできていて。好みのタイプの大人が好みの接し方してくれると落ち着くよね。そりゃそうだよね。。


とはいえ休み過ぎた

前週金曜日お休みして、月曜登校、またお休み…の火曜日、担任の先生から電話いただきました。その週の金曜日に個人面談するのに〜

「リフレッシュのために休むのはいいけど、あんまり頻発するのは。。学校に気持ちが向くようにご家庭でもお話しください。」という旨の。や、ホントそうなんですよ、、そうできたらしてますよ、、

受け持ちのクラスから不登校児を出すと担任の先生にペナルティとかあるのかなぁと訝しんでしまいましたが、おそらく担任の先生も〝ちゃんと保護者とも連絡を取り合っています〟という実績が必要なのかな。いずれにせよ先生にご面倒おかけして申し訳ない。

 

担任の先生との個人面談

娘の話を聞いていると、あれやこれやの問題行動は担任の先生に起因するところもあるようで。「先生のソワソワを落ち着けなくては!」との思いから、そのソワソワの原因となる所定のルールからはみ出してしまう子を力でねじ伏せている模様。方法!そして謎の責任感。。

完璧を求めるゆえ生じたマイナス感情を適切に放出できれば、その後はクレバーに過ごせるのですが、30数人をみている担任の先生にこれ以上細やかな対応を求めるのは酷なこと。でもまぁ言ってみるかぁと、12月半ばの個人面談では担任の先生にそれとなく伝えました。

その他はつつがなく、いつも通りのグチ共有大会でした。日ごろ電話で話しているからそこまでロングじゃなかったです。他の方みたいにショートではないけど。

 

学校カウンセラーと再度面談

娘の学校では2年生でクラス替え・担任替えがあり、今の担任の先生のままよりは他の先生になる方がいいのかなどうかなと考えており。その辺の話を学校カウンセラーさんに相談してみることにしました。

学校に電話したら「年内の来校日は予約いっぱいなので区役所に連絡してみてください〜」とのこと。そんなルートがあるとは!だったので、我が家たぶん緊急を要す家庭なんですね。早速翌週に面談させて頂きました。

次年度の相談を…という形で、専任担当の先生(落ち着かない子をフォローする立場)や校長先生にご連絡し、クラスや担任の先生の希望を伝えることができると教えてくれました。次の一手がみえたので学校カウンセラーさんに相談に行ってよかった!

10. 学校での娘の日々(冬休み前 10-12月)

前期の通信簿

娘の小学校は2期制なので、10月の週末に初の通信簿を持って帰ってきました。初回だから今後とは形式が違うようです。

学習の状況はいずれも〝できます〟。よければ○がつく行動面はいずれも〝無印〟。

所感は〝やりたい思いがあふれ〟〝一緒に活動する友達に目を向けることで協力する楽しさを感じとれるよう支援してきました〟〝生活の中では友達への優しさが光ることがありました。感情をぶつけず穏やかに過ごすことができる経験を少しずつ積み重ねていきました〟とのこと。先生の文章力に感嘆!「と、いうことはこれができてないんだね」と家人が解説してました。行間を読め、と 笑

 

学校に行きたくない。先生に怒られるから。

10月中ば、朝から娘は大泣きで。自分で自分の気持ちをどんどん盛り上げて大騒ぎしている感じ。気持ちを切り替えるよう声かけを続け、結果機嫌よく学校行きましたが、、

彼女の主張は「先生に怒られるから学校に行きたくない。」とのこと。よくよく話を聞くと、先生がしていることは、娘がやらかした時に廊下に連れて行きクールダウン、お話をする…等。先生からの必要かつ正しい指摘だったとしても、とにかく〝指摘をされた〟という事実に耐えられない様子。おお。長じるにあたって身についていないのか…。

耳が痛い指摘も謙虚に受け止めることと、他責的な思考はあかんよということを繰り返し伝えていこうと思いました。

 

そして運動会

数日前からやはり娘は心乱れ。その暴れぷりたるや。。「今日は本番だからお友達をたたかない!」と言っていたものの、目の前で何が起きても…と覚悟して観に行きました。

前夜に海外出張から帰ってきた家人は時差ボケで一睡もできてないそうで、妖気をいつも以上に発し。保護者証をつけているのに入口で止められるという。おい。なんかもーさー、家族が!これをいなしてなだめてるんだから、私すごいわ!!(すみません愚痴)

運動会自体はすべてに問題なく参加し、つつがなく終了。そうなんだよね、案外ちゃんとしてる。。

 

大荒れの日々

10月の末。給食もまともに食べられなかったそうで、泣きながら18時には就寝。翌日は行きしぶり。私は仕事休めないし、説得の上2時間目までで早退で妥結。祖母ににお迎えに行ってもらいました。

おそらく原因は11月頭から始まる習い事の大会にてキャプテン務めるプレッシャー。なぜかご指名いただき。嬉しい頑張りたいでも不安みたいな。その後にひかえている土曜参観と遠足もその一因か。イレギュラーに弱い傾向。

遠足の日は帰宅した時からイライラ&ぐったりしてて、気持ち収まらないまま19時には寝て。翌朝もイライラしてて、「じゃ休みましょう」と受け入れたら落ち着いた。

今思えば、この頃が行きしぶりピーク。私は仕事を退職しました。