8. 教育委員会への相談
確かに日々頑張っているのだが…
10月に入っても娘は相変わらず学校で暴力をふるっていました。クールダウンのために保健室に行くなど担任の先生にも保健室の先生にも特別な対応をしてもらっており。。
彼女としては「だんだん落ち着いてきた」という印象のよう。そう、なのか…?まぁ彼女の頑張りはわかるけれども。
教育委員会(特総センター)への相談
7月に申し込んで、待つこと3ヶ月。教育委員会(特総センター)への相談に、学校と仕事を休み朝から娘と2人で行ってきました。
初めての場所で緊張しがちな娘、大丈夫かな…と思ってましたが、思いの外すんなりだったのは考えられた構成だったからだと思います。さすが慣れてる。
- 先方の方1名と親子で個室に。今日の流れを説明してもらい、見通しがつき娘安心
- 知能検査(田中ビネー知能検査 V)を受けるべく娘は別室に
- 親は面談
- 知能検査が終わり、娘が戻り一旦休憩
- 知能検査の結果と教育委員会の判断は親のみで聞く。その間娘は別室で遊んで待つ
面談では
面談では日々の様子や家族の状況に加え、今後の教育の希望をヒアリングされました。私は 通級が妥当かと思っている と伝えると、知能指数によっては特別支援級との判断になるようで、それも含めの検討を…と詳細をご説明くださいました。ソフトランディング。「お父さんが受容していることもよかったですね」と。たぶんここではその役割も担っているのだと思われます。
なお、発達系の診断はここではしないようで、もしご希望なら別途申し込んでください と流れを教えて頂きました。
ひとしきり話終わったものの、娘なかなか帰って来ず。
結果は
結果は口頭で伝えられ、メモしました。確かにあの短時間では文書を作るまでは無理かも。
- 今回計測した彼女のIQは参考値、少なくとも130。知能検査に時間がかかりそれ以上は計測できなかった
- 受け答え早い
- 完璧を求める、拘りが強い
- 間違えると気持ち悪い、イライラする
- イライラ止められない
- 自分のことだけでなく人のことも
- 語彙が多い、知識も沢山ある
- 言葉が優位、数的な思考は弱いかも
- 落としているところもあるので、もったいない、惜しい。
- 自分で決めたことを曲げられない
- 理解力・記憶力もある
- 意味のないことは苦手
- 完璧を求めるので、本人は苦しそう
来年の4月から通級が教育委員会のご判断。完璧を求めるところを、そこそこ…ほどほど…にできるように通級で指導してもらえれば本人楽になるかも、とのこと。
発達診断をより強くすすめられたので、もはやなにかの診断がおりるのだなと。もろもろその方向で進めることにし、通級のスケジュールを教えてもらい終了。特総センターへはこの1回しか行かないそうです。
毎度のキリンシティ
娘とランチにキリンシティに寄り、お疲れさまビールを。何かあるたびに来ているので有難い存在。キリンシティのおかげで生き延びてる。
彼女はそれなりに疲れているものの、学校終わりのぐったりとは違う様子。むしろ落ち着いていました。