2. 学校での娘の日々(入学後)
案外すんなり
学童も小学校も案外すんなり通ってくれて、ほっとしました。むしろ拍子抜けでした。
入学して数日はやたらテンション高く、翌日の準備もばっちりしてお風呂も積極的に入って、緊張して眠れない〜と言いつつすんなり寝て、朝はパパッと準備して予定の15分前には、もう行くね! となったり。
学童はいいけど、学校には行きたくない
入学してしばらく経つと、帰宅後ちょっとしたことで泣いたりイライラするようになりました。話を聞くと、学童は楽しいが学校は行きたくない と。
学校で困っていることは
- 時間の拘束やルールが厳しい
- 授業の内容がわかっているのに先に進めない
- “知らない人”がたくさんいる
とのこと。
同じ保育園から小学校にそれなりな人数が進むので心強いかなぁと思っていたのですが、娘にとってはそれよりも知らない人がいることが大問題のようでした。
いずれにせよ、そりゃしゃーないでしょな内容だったので、しゃーないのだと説明しました。
減っていた食事量も好みのメニューにするなど工夫したからか、4月後半になるにつれ回復し、娘は落ち着いていったように感じていました。
初の授業参観、2回目の授業参観
そんな中、授業参観がありました。初回は4月末、2回目は5月末。
初回の授業参観は、私にとって入学式以来の学校だったので、どんな感じなんだろう?感をもって行きました。娘を含め誰も授業中に立ち歩かなかったので、おおみんないい子だなぁ〜小学校順調だな〜と。
気を抜きました。完全に。
2回目の授業参観は土曜参観でした。お父さんたちもたくさん。教室に入りきらないほどの参観者でした。
娘は1人だけ手を挙げなかったり、問題をあえて制限時間ギリギリに解いたり。ちょっと一般的ではなかったですが、後でヒアリングすると はずかしかったのとドキドキ感を楽しんでいるからだそうな。まぁ理解はできるな、うん。
クラス全体としては、ん?なんだか、んん??でした。前回の授業参観に比べてちょっと雰囲気がピリついているような。担任の先生の他にもう1人先生がいて特定の子に声かけをしていました。
まぁでも6-7歳児30人ほどを管理しながら授業を進めるということ自体大変なことだと思いました。先生たち頑張ってらっしゃる!
ちなみに、土曜参観中 行方不明になった家人は、特別支援学級に行っていたそうです。授業はとても考えられた内容で面白かった、とのこと。SST(ソーシャルスキルトレーニング)だったみたいです。