小1の壁”乗り越え中

“小1の壁”乗り越え中

小1の壁を乗り越えようと もがく娘と母の記録です

5-1. 学校での娘の日々(夏休み前)

信頼関係、少しずつ

学校カウンセラーさんのこと件など担任の先生との連絡帳のやりとりが増え、先生に対して慣れてきたのかも。つかみづらいタイプの方ではあるけど、信頼関係を築けるようにしてきたいと思うようになりました。やはりコミニュケーション大事。

 

行きしぶり

とはいえ相変わらず帰宅時の娘の表情は暗く、家での生活もすんなりとはいかず。帰宅したらまずは、抱きしめたり一緒におやつ食べたりしていると落ち着いてくる…という感じでした。食事・入浴・準備など基本的な生活のことにとても時間がかかり、私に急かされなんとかこなす日々。安心グッズとしてボタンを学校に持っていくなど思いつく限りの工夫をしていました。(夫は小さい時木片をポケットに入れ持ち歩き、憤懣やるかたない思いをそれを触ることで落ち着けていたそうです。)

そんなある日、娘が朝から大泣き。「お腹痛いから学校いきたくない」と。行きしぶりです。話を聞いてみたら、お友達Bくんとのことに悩んでいるよう。

私がどうしても仕事を休めない日だったので、かかりつけの内科を受診し、問診票に事情を書き、病院の先生たちも協力してくれて、なんとか2時間目から遅刻で登校しました。

ちなみに娘はこのかかりつけ内科の先生とはきちんとした受け答えが積極的にできます。わかるわかる、私もこの先生好み。

 

個人面談

7月7日。通常ひとり15分のところ、我が家はラスト枠だったのでたっぷり30分強。先生はにこやかに娘の悪行の数々を話してくれました。それはもうぐうの音もでないレベルで、私もショックのあまり笑ってしまい、、というか、真剣なトーンでは話せない/聞けないという感じ。。

  • 立ち歩く
  • 怒りの沸点が低くボルテージが急上昇する
  • 掃除用ロッカーや壁をける
  • お友達のものをとって逃げる(本人はコミュニケーションのきっかけのつもり)
  • 周りの子を攻撃するので、Bくんからの攻撃をうける

先生も色々な対応をしてくれていて、お互いに「その話、最近しました!」と共感。言われている/理解しているのに、やらない…のは何でだろう?と二人で頭を抱えました。が、考えても答えはでないので、教育委員会への教育相談を進めることになりました。おそらく9月頃になるとのこと。待ちますね。

とにかく、お友達に手や足が出てないことだけが救いですね…と先生と頷き合い、その日は散会しました。